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膝の痛み

GW以来、膝の調子がイマイチです。痛いわけではないが、何だか不快な違和感がある。歩くのに問題はないが、椅子に長時間座っていると少し痛くなってくる・・・という感じです。

高千穂でアップ&ダウンの多い山道を速足で歩いたのがよくなかったのかな、などと考えています。

母もやはり膝に問題があり、病院で注射をしてもらって何とか歩ける状態です。母の場合、加齢から来る膝の軟骨の摩耗が原因なので根本治療も難しいのです。痛みとうまく付き合いながら、何とかやっていくしかないとか。

この膝の問題は体型に起因するところもあるので、”遺伝する”と言えなくもないそうです。私と母の体型はよく似ているので、ちょっとイヤな感じが・・・。

膝と同時に腰の辺りにも鈍く重い感じがあり、これもイヤな感じです。腱または筋肉の深いところが捩れている感じがします。膝と腰の痛みが同時に起こるのはそのせいではないかと。

このことを野口整体に詳しい友人に尋ねたところ、即座に対処法を教えてもらいました。

膝を立てて仰向けになり、上半身は動かさずに両足を左右に倒す。左右のどちらを多くするかはその時の感覚で、ということでした。これは身体のねじれによいそうです。

膝の症状を話すと、すかさず”足首に問題があるのでは?”と聞かれました。そう、彼女の推測通り、30年前にひどい捻挫をしたことがあるのです。若い時のけがは、後年影響が出るのだな~と痛感した次第。

足首を温めたり、ぐるぐる回しをすると膝や腰の痛みにもよいそうです。

また、「野口整体ではないけれど」ということで教えてもらったのが、膝の痛みによいマッサージです。膝の裏にある柔らかい部分を手で軽く押してパッと放す。痛みがある部分を軽く押さえるのも効果的だとか。

教わったことを実践してみると、膝の痛みが軽減しました。

自分の身体を実験台にして、いろいろと試してみるのは楽しい。効果が現れると楽しさ倍増です。激しい痛みではないので、まだこういったことが効果を現すのかもしれませんが、この不快感が当面続くようなら、次は何をやってみようかと考えるのも結構楽しいものです。

あと、膝に痛みが出たのはなぜか?と、その象徴的な意味を考えることも。

足に関係することから、”あせらず、ゆっくり進め”という意味なのかなとか、曲げると痛むことから、”曲がったことをするな””へそorつむじを曲げるな”というメッセージなのかなと。あれこれ考えていく内に、腑に落ちることがあるものですよ。

しばらくの間、この不快感と付き合わなくてはならないようなので、何か良い方法がありましたら、どなたか教えていただけるとありがたいです。

by homeotalk | 2012-05-18 19:46 | 日常のこと
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(株)スタンダードホメオパシーのあれこれ日記


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