ハコベ塩
東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。
雑草続きですが、柳先生の「柳宗民の雑草ノオト」に子供の頃のエピソードとしてハコベのことが書かれています。
柳先生のお母様はカナリアがお好きでカナリアにハコベをあげてたそうですが、私は子供たちが小さな頃に文鳥を飼っていたので、やはり文鳥にハコベをあげていました。小鳥を飼っている方には馴染みのある風景ですね。プチプチと美味しそうに食べていたものです。
また、ご本には「はこべ塩」の話も書かれています。ハコベは昔から歯痛止めとして用いられていたり、歯磨き粉の代わりに使われていました。
先生はハコベを乾燥させて作る方法をご紹介されていましたが、私はフレッシュなハコベで青汁を作り、粗塩に馴染ませてから乾燥させて作っていました。最後に煎ったお米を乾燥剤代わりに混ぜれば出来上がりです。湿気を避けて保存すれば来年の春まで使えます。
「はこべ塩」で歯茎をマッサージすると、歯茎がキューッと引き締まって気持ちがいいですよ〜!ハコベが見つかれば作り方は簡単、しかも効果抜群です!
ハコベは歯と歯茎の強い味方です。
ところで、ホメオパシーにもハコベのレメディー(Stellaria media)があるのです〜!雑草のレメディーを調べてみるのも、なかなか面白そうです。
by homeotalk
| 2015-04-26 20:37
| 日常のこと